さぁ、年始は楽しくお絵描きに挑戦してみましょう!今回は、水墨画で干支を描いてみます。水墨画は、濃淡、にじみ、かすれを筆使いで表現するもの。なんだかとっても難しいイメージがありますが、デジタルなら何度でもやり直しができ筆の大きさも自由自在。怖がらずに勢いよく描いてみてね。偶然できる線がいい味になるかも。
〈用意するもの〉
iPad (Windowsタブレット可)
Adobe Fresco QRコードを読み込んでインストールしよう。
Adobe Frescoの水彩画ブラシを使えば、水墨画風にも表現できます。白と黒のモノトーンと絵筆の設定を使えば、にじみやぼかしの表現ができます。色々な絵筆を選んで試してみよう!
今回は、干支のモチーフにチャレンジ。輪郭を描くときは、細筆がおすすめ。墨絵のイメージで勢いよく描いてみてね。偶然できる線がいい味になるかも。もちろんデジタルだから間違っても大丈夫、消しゴムツールで消すことができるよ。
干支を描いたら、次は背景を描いてみよう!背景用のレイヤーを追加して、大胆に塗っていこう。大きな平筆を使えば、にじみの表現がうまくいくよ。
水墨画は、何世紀にもわたって存在してきた異なる芸術の形態で、墨と水を使って、さまざまな色や質感を表現する伝統的な技法です。一方、デジタルアートは、デジタルツールやソフトウェアを使って制作するもので、アニメーションやイラストなど、デジタルコンテンツの制作に用いられることが多いものです。
この二つの表現、水墨画とデジタルアートの融合は、古典的な技法と現代的なツールを組み合わせることで、新しい表現を生み出すことができます。