画像生成AI Adobe Firefly(ファイヤーフライ)の文字に特化したAIアートプロジェクトが「Text Effects」。瞬時に入力した文字にディティールを表現することができます。クリエイティブに特化するAdobeは、AIの学習に数億を超えるAdobe Stockライブラリのコンテンツを利用することで、アーティストやブランドとの著作権、IP(知的財産)トラブルをできるだけ解決しています。
※Fireflyはベータ版の間は非営利目的での利用に制限されます。生成されたコンテンツを商用利用することはできません。
Firefly(Beta)のページにアクセスし、右上の「Request access」をクリックします。アンケートに答え、後日届くメールのURLから参加できます。
「It’s time to try out Adobe Firefly」という題名でメールが届きます。
Text to Effectsは入力したプロンプトで、文字テキストにスタイルやテクスチャを適用することができる機能を持っています。ベースとなる文字は好みの文字テキストに変更することも可能になります。
米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置くアドビは、クリエイティブなジェネレーティブAIモデル「Adobe Firefly」を発表しました。このモデルは、画像生成機能およびテキストエフェクトを中心とし、将来的にはAdobe Creative Cloud、Adobe Document Cloud、Adobe Experience Cloud、Adobe Expressのワークフローに直接搭載され、コンテンツの作成・修正作業に精度、パワー、スピード、手軽さをもたらすことが期待されています。また、Fireflyは、新しいAdobe SenseiのジェネレーティブAIサービスシリーズの一部となる予定です。