iPadで手軽に始められるデジタルアート。無料でお絵描きが楽しめる高機能アプリ「Adobe Fresco(アドビ フレスコ)」の使い方解説シリーズ、第5弾です!
今回は、お絵描きの基本ツールの1つである「けしゴムツール」をご紹介します。Frescoのけしゴムは、「失敗を消す」ためだけのものではありません。使い方次第で、とてもユニークな表現ができるんです!
このAdobe Frescoは、無料版と有料版がありますが、最近無料版が大幅アップデートされて無料版で良くない?っていうぐらい充実したアプリになっていますので、はじめてデジタルアートをしてみたい方にはおすすめのアプリになっています。
〈用意するもの〉
iPad (Windowsタブレット可)
iPad用ペン(無い場合は指でも描けます)
Adobe Fresco QRコードを読み込んでインストールしよう。
けしゴムツールは、ペンのようにさまざまな設定を変えることができます。
太さと透明度:消す範囲の大きさや、消え具合(うっすら消すか、完全に消すか)を調整できます。
形(ブラシ)を変える:ここが一番のポイント!消しゴムにも、ペンと同じようにさまざまな種類があります。
ふんわりと消えるもの
ザラザラとした質感で消えるもの
チョークのカスれのように消えるもの
消しゴムの形を変えるだけで、絵の雰囲気がガラッと変わりますよ。
けしゴムツールを使って、「描く」のではなく「消す」ことで絵を描く方法に挑戦してみましょう。今回は「チョークアート風」の桜を描いてみます。
ステップ①:黒板を作る
まずは「黒板」をイメージして、キャンバス全体を濃い緑色で塗りつぶします。
ステップ②:けしゴムで線を描く
けしゴムツールを選び、ブラシの種類を「かすれたチョーク」のようなザラザラした質感のものに設定します。 そして、緑色に塗った黒板の上を「消す」ようにして、桜の花びらや枝を描いていきましょう。
ステップ③:質感を調整する
花びらの中を少しだけ消して淡い色を出したり、消しゴムの種類を変えたりすることで、チョークアートならではの温かみのあるイラストに仕上がります。
Frescoのけしゴムツールは、ただの「修正ツール」ではなく、新しい表現を生み出す「描画ツール」でもあります。 今回ご紹介したチョークアート風の表現以外にも、アイデア次第で色々な使い方ができますので、ぜひ色々な消しゴムを試して遊んでみてくださいね!